ADEL33とは…高瀬敦也さん発、極上なゲームショーの始まり!!

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こんにちは、タケル(@takeru_bamblog)です。

今回は「ADEL33」というYouTubeで配信されている謎の番組について紹介します。

私はYouTubeの広告に出てきた所からこの企画の存在を知り動画を観ました。まだ配信は途中までしかされておりませんが、私の今の気持ちとしては、

「とんでもない番組がやってきた!!!」という感じです。

自分の調べたことや考えたことを書いていきます。

ADEL33とは…

この「ADEL33」は「逃走中」や「ヌメロン」などを企画した高瀬敦也さんががプロデュースするYouTube番組です。YouTubeに書いてある番組概要を引用します。

『ADEL33』は「逃走中」「ヌメロン」の企画者である高瀬敦也の最新作。新しいフィールドゲーム番組であり、RPG要素のあるファンタジックゲームショー。プレイヤーとなるタレントたちが、ある世界の中に放り込まれてゲームを進行します。有名人を起用し、カメラ110台の大規模撮影でお送りするテレビ番組的コンテンツですが、テレビ局で放送されるのではなく、YouTubeにて公開されます。

ゲームの背景となる舞台は未来、時間が消失し、永遠を手に入れた世界。「時間」と「宇宙」、「存在」と「記憶」をテーマにした壮大なスケールの物語があるスペースオペラです。全8話。

https://www.youtube.com/watch?v=oUmFs5hV2rk

現在は4話まで配信されており、2月12日(土)の19時に第5話が配信される予定です。

この番組は「ADEL33◇高瀬敦也コンテンツファクトリー」という高瀬さんのYouTubeチャンネルで配信されております。

予告編も出ていますので、そこから観ていただけるとより楽しめると思います。

予告編はこちら

/https://www.youtube.com/watch?v=CjAyjxdgOnc

私は第4話まで観ましたが、早く続きが観たくてしょうがないという気持ちです。

テレビにはいくつもゲームバラエティ番組がありました。私はこのジャンルが好きでよく観ていましたが、この「ADEL33」はそれらの中でも特に世界観が壮大で、さらにRPGの要素があるため、

リアルゲーム実況を観ているような感覚です。

出演している有名人のドキドキ感が伝わるため、逃走中が好きな人は絶対好きだと思います!(私も逃走中が好きです笑)

番組はルール説明も特になく始まるので、出演者と同じ気持ちになって観ることができます。どんどん新しい言葉が出てきて、「それは何だ?」という疑問とワクワク、そして進みながら話が見えてくる楽しさがたまらないです。

あと個人的にはナレーションにオリエンタルラジオの中田敦彦さんが入っている時点でニヤッとしてしまいます笑

中田さんは逃走中やヌメロンなど高瀬さんのやっていた番組で重宝されていました。逃走中の当初はオリエンタルラジオが出演していたし、ヌメロンは中田さんのキャラクターが際立っていて最高でした。この番組のファンタジーな世界観に中田さんのナレーション、中田さんのファンにはたまらないですね笑

逃走中からの進化

ここからはネタバレが入りますので、番組をまだ観ていない人は飛ばしてください。。。

私はごくごく普通の視聴者ですので内情を知っているわけではありませんが、この番組は逃走中でできなかったことをいくつか乗り越えた番組になっていると思います。色々あると思いますが、私が気づいた点は次の2つです。

・カメラマン敵に見つかる問題

・夜の撮影にも対応している

もう少し詳細を書いていきます。

・カメラマン敵に見つかる問題

「逃走中」でのハンターは逃走者を発見すると走り出すことになっています。しかし実際に撮影も兼ねておりますので、その芸能人を撮影するカメラマンがハンターの視界に入ってしまうのではないかと考えてしまいます。これは構造上仕方がないことだと思います。逃走中はフィールドが広く、逃走者がフィールド内を自由に逃げることができるので、定点カメラだけでは映像がうまくつながりません。また高瀬さんはYouTubeの動画で「逃走中は逃げる人のドキュメンタリーとして撮りたかった」とおっしゃっています。ドキュメンタリーであれば逃走者の密着映像は必須です。逃走者の逃げるところだけでなく、演者の思いやミッションに対する思惑などを撮るには、一人の逃走者に対してカメラマンを一人つける必要があります。これは逃走中が「ゲーム」ではなく「ゲームショー」であるという側面から生まれてしまったジレンマです。

この「ADEL 33」ではこのカメラマン問題を

・大量の定点カメラ

・ある程度、移動するフィールドを制限する

・自分で自撮りするという設定

・困ったときに手助けができるキャラクター(アデル)を演者の側に置く

などでスタッフが演者の側に居なくて良い環境を作っています。もうこの努力と苦労だけでこの番組の凄さを感じます。。。

特にキャラクターが演者の近くにいるということは、そのキャラクターを演じる方は台本を頭に入れながらアドリブに対応するという難しい役回りです。おそらくアデルの耳にはスタッフからの指示が入るようになっていると思いますが、その指示を聞きながら対応するのも大変かと思います。しかも時計の砂をずっと持っていますからね。アデル役のお二人は本当に凄いです!!

・夜の撮影に対応している

これは敵キャラクターの「ニヒル」の顔から光が見える設定にしたことでクリアしています。ハンターと同じく黒がイメージカラーになっていますが、光を出すことで演者から見えやすくしています。明るいところでも暗いところでも敵が見える設定にしたことで、夜を生かすこともできるようになりました。ハンターだったら暗くなると逃走者が気付かないで急に捕まるだけなので、逃げるドキドキ感が無くなってしまいますからね笑

逃走中で生まれた課題を見事クリアしながらさらに面白くしようとする高瀬さんはじめスタッフの皆さんの工夫と努力が散りばめられていて、作り手側の気持ちになって番組を見ることも楽しいと思います。今後気になっているのは、「敵に見つかった場合の死に方はどうなるのか」という点です。現在はみんな生き残っていますが、今後はニヒルに見つかったり、何か別の仕掛けによって脱落者が出てくるはずです。その脱落者をどう映すか、私には見当がつかないのでどのようにするのかとても楽しみです!

今後の展開が楽しみ!

「ADEL33」は他にも有名人8人の掛け合い、謎に包まれたストーリー展開、ミッションをクリアしていくドキドキ感など楽しみポイントがいっぱいあります。そしてこの「ADEL33」がどのように展開し、どんなエンディングを迎えるかとても楽しみです。

また作り手の気持ちになって観るのも楽しいと思いますのでおすすめです!

高瀬さんは構想としてシーズン10まであるとおっしゃっていますので、これはまだ始まりに過ぎないと思うとワクワクが止まりません!

シーズン10までこの番組が続くように、みんなで盛り上げていきましょう!私も微力ではありますがブログやSNS等で発信していきたいと思います!加えて高瀬さんの本もあるので読んでみようと思います!

ありがとうございました!

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