教員がお金について見直すならこの3つ!

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こんにちは、タケル(@takeru_bamblog)です。

現在教員として働いていますが、先生方と話をする中で思うのが、

学校の先生もお金について学ぶべき!

ということです。

学校の先生はお金について無頓着な方が多い印象です。先生方の生活がより良くなれば、仕事も前向きになると思います。

ただどこを見直したらいいか分からない!という方もいると思うので、私が実際にやってみて良かった見直しポイントを紹介します。

今回の内容では

  • 生活を見直したい!
  • どこを見直していいか分からない!

という方に向けて書いていきます。

まず結論ですが、見直すポイントは以下の3つです。

  1. 通信費
  2. 保険
  3. 資産運用(貯金)

では詳細について述べていきます。

通信費

皆さんはどこの携帯会社を使っていますか?

そして、月にどれくらいの費用がかかっているのかを把握していますか?

この「費用」を把握できていない人が結構いると思います。

私も把握できていなかったので笑

通信費がいくらかかっているのかをまずは把握しましよう。

確認の仕方は携帯会社のアプリから見ることもできるし、おそらくほとんどの方がカードか銀行口座から払っていると思うので、そこを見ればわかるはずです。

加えて確認してほしい点がいくつかあって

  • 毎月のデータ通信量は何GBくらいか?
  • 毎月の通話料、通話時間はどれくらいか?
  • キャリアメール(@dokomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp)を基本的によく使っているか?

ここを把握できると、自分の通信費の全体像が見えてきます。

これらを把握し、現在のプランが合っているのかを検討していってほしいと思います。

そして通信費を抑えるために格安SIMを検討してみましょう。

ちなみに私はauからUQモバイルに切り替えました。

格安SIMについては念入りに調べればもっと安いものはあるかもしれませんが、自分としては

  • もともと自分はauで、auショップでauからUQモバイルに切り替えができる
  • データ通信量は毎月15GBくらいなので、UQの方が得
  • キャリアメールをほとんど使っていなかった

などを理由にUQモバイルにしました。

また先生は電話をする人が多いと思います。電話についてはプランに「5分通話し放題」など追加ができるので、それらを加えるとバッチリかなと思います。

この切り替えで私は月に3000円〜4000円くらい節約になりました。

1年で約4万円くらいは変わります!

私一人でこれですから、家族や子どもなども見直せばより切り詰めることができます。

店舗で切り替える場合の注意点ですが、店舗の方がおすすめのプランや追加のトッピングなどを進めてくる時があります。(私も追加でこれはどうですかという話がありました)基本的に内容に納得ができない場合は基本的に入れないようにしましょう。せっかく安くしにきたのに結果あまり金額が変わらないということになってしまします。

「私はネットでできる」という方はネットだけで切り替える格安SIMもあるので、ぜひチャレンジしてみてください!

保険

おそらくほとんどの人が「生命保険」や「医療保険」に入っていると思います。

また中には「外貨建て終身保険」や「養老保険」などもあって、掛け方も掛け捨てと積み立てのタイプがあり、正直ややこしいですよね。

しかも学校って、頻繁に多く保険屋さんが出入りしますよね!これ先生になって驚いたことの1つです!

保険屋さんとしても公務員はいい顧客なのかなと思いつつ、それにしても頻繁に声をかけられるので、たまにそっけない態度をしてしまいます。(保険屋さんすみません…)

話を戻して、保険に関しての私の結論は

掛け捨ての「生命保険」のみでOK!

心配な人は医療保険を入れるのもあり!

外貨建てや養老は不要!

積み立てるタイプはやめて資産運用に回す!

というのが僕の意見です。

まず生命保険は基本掛け捨てで、必要な保証はいくらなのか考えてみてください。自分が亡くなった時どれくらい残したいかを決めましょう。実際亡くなった場合、遺族年金等もあるので(遺族基礎年金と遺族厚生年金があります。子がいるかで変わりますが詳細はとりあえず置いときます)それらを考慮しながら決めていくと良いと思います。

医療保険については最近「要らない」という意見が増えてきました。公的な保険で充分大丈夫、月額が大きくなっても高額療養費制度があるからあとは貯金で補填しようというのをよく見ます。

私も正直そうしたいと思っている反面、まだ不安なことがあり、医療保険は残しています。

もう少し勉強して、医療保険無くて大丈夫!と納得できたらやめたいと思います。

最後に外貨建て、養老や積み立てタイプの保険は基本やらなくてOKです。

もし将来のお金が心配なら、次に書く「資産運用」に回しておきましょう。

そもそも「保険」でお金が増えるっておかしいですよね。

基本的に「保険」と「投資」は分けて考えるべきです!(両学長の受け売りですが…)

自分は一昨年に息子が生まれ、色々考えて生命保険を増やし(金額も会社数も)、加えて外貨建ての保険を学資保険の代わりにするという、書いていても意味のわからない保険の掛け方をしていました笑

ですが昨年から勉強していろんなことが不要とわかり、現在は掛け捨ての生命保険と医療保険1つずつにしています。

正直これでも高いので、保険会社を変えてさらに毎月の出費を抑えたいと考えています。

毎月の出費を抑えれば、生活は安定します。また保険についてはよく分からずに契約している人もいると思うので、ぜひこの機会に見直しをしてみてください!

資産運用(貯金)

最後は資産運用です。これは安易に「これがいいですよ」と言えないところではあります。ですので現状の私のやり方を紹介します。私は

SBI証券を利用して

積み立てNISAとIDECOを使って投資信託を毎月購入

基本はS&P500に連動したインデックスファンド

といった感じです。

昨年の私だったら、知らない単語ばかりです笑 少しずつ勉強し、自分で納得し、コツコツ積み立てています。

この資金は先ほどの「外貨建ての保険」にしていた部分をそっくりこっちに移しました。

ちなみにこの目的は「老後資金」です。

目的によって購入するものは変わります。自分は何に向けた資金を蓄えたいのかを考えるのも大切ですね。

もちろんこれが正解かどうかは将来にならないとわかりません。私が学んだことをもとにこれが自分の最適解だなと思って行動しています。

加えて子どもの教育資金なども考え、貯金にしている部分もあります。教育資金に関しては貯金で、老後資金は使うまでの時間に余裕があるので投資信託で運用といった感じです。

現在、貯金するだけでは金利が非常に低く、ほとんど増えません。当分使わないお金は「お金に働いてもらう」という考え方がこれから必要になると考えています。

一番大事なのはお金について「学ぶこと」

今回は教員がお金について見直すならここ!ということで3つ紹介しました。

教員も自分たち家族の生活事情をきちんと把握し、出費を必要最低限に抑え、余ったお金で将来の蓄えと毎日の生活の充実に使うべきです。

そして今回最も伝えたかったことは、

公的保険や資産運用など生活に関わるお金のことを学んでいきましょう!

ということです。

私も昨年までは全く知識がありませんでした。

でも最近は書籍だけでなく無料で動画(youtube)でお金について学ぶことができます。

お金については必ず「自分の頭で納得してから行動する」ことをおすすめします。

あの人が言っているから大丈夫!ではなく、自分でしっかりと理解し、現状を見つめ直して改善に励むのがgoodです!

これまで書いた内容は、youtubeの「リベラルアーツ大学」というチャンネルをとても参考にしています。(今回の内容はリベラルアーツ大学の両学長の考え方が大きく影響しています)加えて「大河内薫のマネリテ学園」「つみたてシータ」などいくつかのお金に関するチャンネルを見て、そこから書籍なども読んで自分なりに勉強をしています。

私はまず動画を見てざっくりと内容を把握し、気になったものは書籍で読むという流れでした。まずは動画で聞いてみるのがいいかなと思います。通勤時間に1本や2本動画を聞くことを続けると、とても知識が広がります!(私は昨年の通勤で往復2時間かかっていたことが、逆に良かったです笑)

ぜひお金について学び、生活をより良くしていきましょう!

ありがとうございました!

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