実際に働いてみて感じた中学校教員のメリット4選

教育

こんにちは、タケル(@takeru_bamblog)です。

今回は中学校教員のメリットを書いてみたいと思います。

「教員の仕事は大変」というイメージが強いと思いますが、実際に働いてみて

良い部分も結構あるので、紹介したいと思います。

① 生徒との楽しい時間

教員は毎日、生徒たちと一緒に生活をしていきます。私は現在担任をしていますので、自分のクラスの生徒といる時間が一番長いです。朝学活、授業、給食、掃除など様々な時間を共有しています。時には生徒を指導する場面もありますが、基本的には生徒と色んな会話をして楽しく過ごしています。中学生にもなると話も面白く、私は生徒の話を聞いている時がとても好きです。教員は話すことも多いですが、良い聞き手になることも大切だと考えています。教員の中にはあまり生徒と関わり合わない方もいらっしゃいますが、私は色んな生徒と話したり関わり合っていくのが好きなので、日々楽しくやらせてもらっています。

②温かい先生方に出会える

教員には転勤がつきものです。以前は8年もいたりする先生もいらっしゃいましたが、現在は3〜5年程度で転勤される方がほとんどです。私も転勤を経験していますが、どの学校に行っても、先生方の温かさを感じています。こちらが誠実に、一生懸命に仕事をすれば、多くの先生方がサポートしてくれます。特に1校目の時はうまくいかないことが多くありましたが、近くの先生方に支えられてなんとかやっていました。

③感動体験を味わえる

教員は仕事で感動する場面がいくつかあります。体育祭や合唱コンクール、部活動の大会、卒業式など涙なしでは語れないエピソードがどんどん溜まっていきます。特に3年担任として迎える卒業式は本当に感動します。私は1、2、3年と持ち上がりで担任をし、卒業式を迎えたことがあります。その日の別れを惜しみながらも晴々としたあの気持ちは忘れられませんし、これからも大切にしていきたいなと思っています。大きなイベントでなくても、クラスで目標を達成した時や、ある生徒が一つの困難を乗り越えた時など、感動するポイントは日常にも転がっています。こんな時があるから、日々のきついことも乗り越えられるのかもしれません笑

④公務員の安定感

教員は生活面(経済面)から見ても魅力があると思います。それはやはり「公務員」という安定感です。

・基本的にクビにならない

・収入が安定している。(コロナになっても収入は変わりませんでした。当たり前ですが。もちろん今後減る可能性はあります)

・家や自動車など大きいものを買うとき、お金を借りることがしやすい。(自分は借りたことはありませんが、先輩から聞いた話でお金借りるときの職業「公務員」は話が進みやすいと言っていました。)

また世間体という意味でもやっぱり公務員は未だに強いと思います。真面目に頑張っているというイメージと、将来の安定が見えるのは親から見て悪くはうつらないですよね。

良いところもあれば…

今回は教員のメリットということで4つあげさせてもらいました。

書いてみて、「結構良い職業じゃないか」とあらためて思った部分もあります。

ただ正直メリットだけではありません。(まあメリットしかない仕事なんてないとは思いますが…)デメリットも含めて仕事を楽しんでいきたいと思います。

ありがとうございました。

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