こんにちは、タケル(@takeru_bamblog)です。
最近、パパについての本を読んで色々学んでいるのですが、たまに抽象的な言葉が出てきて、「じゃあ具体的にどうすればいいんだよ!」とバカ真面目に考えています。
その中の1つがこの「愛する」という言葉です。
「子どもを愛しましょう」
と言われてなんとなく分かりますが、じゃあどうすると言われるとなんか微妙な感じ。
そこで今回は、この「愛する」という言葉を具体的な行動に変換してみました。
最初に当たり前のことを言っておきますが、愛するの答えは1つではありません。私は愛の伝道者でもなんでもありません笑 ただの1児のパパです。
子どもに「愛してるよ〜!」ということが伝わるにはどうしたらいいんだろうと、他の人なら考えなくても分かるようなことを考えてみただけです。
また今回は1つの本を参考にしています。
「お父さんのための子どもの心のコーチング」著 菅原裕子 リヨン社
この本に書いていることと自分の考えを合わせて今回書いていこうと思います。
まずはじめに結論です。
「愛する」の具体的行動は以下の3つ。
・触れ合うこと
・見守ること
・会話をすること
さらに具体的に書いていきます。
触れ合う
子どもと触れ合うとはもっと具体的に言うと「肌に触れている」ということです。
子どもが大きくなると中々触れるのは難しくなると思います。小さい時ほど様々な場面で触れ合うと良いと考えています。
どんな場面で触れ合うかというと
・抱っこやおんぶなど子どもを抱えるとき
・お風呂
・オムツを変える
・手を繋いで散歩
・ハイタッチ
・膝の上の座らせる(絵本を読む、テレビを見るときなどに)
・じゃれあう
などがあります。他にもあると思いますが、私が思いつくのはここらへんです。
これらの頻度を多くすることが大切です。
見守る
子どもを見ているのも「愛する」を示した行動です。子どもに「見ているよ〜」ということが伝わると良いです。
基本的には子どもを笑顔で見られると良いですね。見ていたら子どもがこっちを向いて、自然と笑顔になるような場面があれば、子どもとの絆は強くなるのではないでしょうか。
見守るではあえて子どもの遊びや行動に手を出さないということも含まれています。
例えばうちだと、息子がプラレールを連結させている時に手こずってしまいぐずる場面がありました。気持ちとしてはすぐに近づいてプラレールを繋げたいのですが、ぐっと我慢して「もうちょっとでできるよ〜」と声を掛けながら見守りました。すると息子は頑張ってなんとか繋げることができ、「できたじゃん!すごいね〜」と褒めることができました。
全ての場面でこのようにしているわけではありません。息子が助けを求めていたり、もうどうしようもない場合は助けに行ってサポートをします。(実際連結がうまくいかず泣き散らかしたこともあります笑 これは近づいて繋げてあげました)
何を言いたいかというと、子どものチャレンジする場面を奪わないということです。つい助け過ぎてしまうと、子ども自身で頑張って「できた!」という場面を逃すことになります。
子どもが頑張っているときはじっと見守って、できた時にしっかり褒める。子どもが助けを求めた時にはサポートする。これが「見守る」ことだと考えています。
会話をする
子どもの成長に合わせて、色んな会話をしていくことも大切です。
うちの子はまだちょっと単語が言えるくらいですので会話とは言えませんが、子どもの言っていることを聞いて「何を伝えようとしているかな」と考えて反応しています。
はじめは子どもの言っていることを聞いて、それを理解しようとしたり、求めていることを感じたりするのが良いですね。(うちは車、新幹線、飛行機が全て「ぶー」なので非常に難しいです笑)
最近は私からも話しかけてもいます。
「今日は何が楽しかった?」
「ご飯美味しかった?」
「次は〇〇をしよう!」
「明日は○○で遊ぼうね!」
など、言っています。内容が伝わっているかは分かりませんが、「私はあなたに関心があるよ〜」という思いは伝わっていると思います。
どんどん言葉を覚えてくれたら、どんな話ができるかとても楽しみですし、色んなことを伝えたいなと思っています。
子どもが「愛されている」と感じているかどうかが最重要!
今回は「愛する」の具体的な行動を3つあげました。
これらの行動を通して、パパは子どもを「愛している」という思いを伝えるのですが、
大事なのは子どもがどう感じるかです。
子どもが「自分は愛されている」と感じられるかどうかが自己肯定感だったり、絆だったりに関係してくると思います。
そしてこれらの行動を継続することが子どもの成長に大切であると考えています。
3つの行動を意識しながら、できる限り継続し、子どもとの絆を作っていきたいですね。
今回は以上です。
ありがとうございました。
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